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支援のお願い

ごあいさつ

依存症は生きづらさの「自己治療」である―という視点。

   上記は1970年代からアメリカの精神科医Khantzian博士が提唱して、日本では松本俊彦先生が訳書『人はなぜ依存性になるのか(2013年)』で紹介し広めてこられた依存症に対する考え方です。薬物依存症の回復支援に携わっていると、少なくない場面で「薬物依存症は障害ではなく、自分が好きで乱用して陥った自業自得であり、非行、犯罪である=医療、リハビリ,支援の対象ではない」という誤解、偏見にぶち当たります。 薬物依存症に長年関わっていると、かなりの高率(60〜80%)で依存症の背後にADHD(注意欠如多動症)等の発達障害が存在することもわかってきました。ADHDの多くの人達は幼少時から強度の睡眠障害が存在していて、夜間殆ど眠れずに朝を迎えて、フラフラになって学校に通っているにも拘らず、眠くてだるくて集中力を欠き日常生活もままならないのに、睡眠障害のせいとは気づかず、大人からは叱責され、自責感に苛まれてきた人達です。睡眠を確保する薬(大麻、有機溶剤、アルコール、睡眠薬等)や気力を回復する薬(覚醒剤、エフェドリン含有の鎮咳剤等)に出会うと特効薬となります。確かに誤った「治療法」ではありますが、「好きで乱用して陥った自業自得」とは程遠いものです。
   「依存症は生きづらさの「自己治療」である―という視点」は依存症の本人にとっては自分が歩んできた人生を肯定的に捉え直して、回復を目指す動機付けになりますし、支援者にとっては摩訶不思議な依存症の世界を理解する一助となります。「自業自得だ。」と言っている人達にもこの説明が耳に届き、少しでも依存症に対する理解が得られれば良いのですが、現状はまだまだ厳しいものがあります。
 このように考えると、依存症からの回復とは単に依存薬物を止め続けることではないことも解ります。「自己治療」であった薬物を止めると、元々の生きづらさ=発達障害の特性や二次的に被ったPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状等が噴出してきます。誤った「自己治療」を手放し、薬物使用で孤立した状態から、信頼できる人間関係を築き直し、その中で癒し回復するのがDARCのプログラムです。
また薬物依存症に対する理解を広めていく取組も、大変なことですが、DARCの大事な活動です。

 皆様、薬物依存症に対するご理解、ご支援を宜しくお願い致します。


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NPO法人 京都DARC
代表理事 奥井 滋彦

歴代代表理事のあいさつ

NPO法人京都DARC代表理事就任のごあいさつ。

  このたび、京都DARCがNPO法人格を取得し、微力ながら私が代表理事に就任させていただ きました。NPO法人格取得に向けた関係者の方々のご助力に御礼申し上げます。 私がダルクとかかわるようになったのは、中京東保護司会で大阪ダルクのことを教えてもらった ことがきっかけでした。その後色々資料を見させて頂き、すばらしい活動をされていることを知り、 京都にも活動を拡げられないかと考え、京都ダルクの設立趣旨賛同人の一人となり、京都ダルク設 立に関与させて頂きました。 2003年9月、京都DARCが開設し、この京都の地にもようやく薬物依存症者の回復の場が できました。それから2年半、拘置所へのメッセージ活動や刑務所での研修、学校等での講演等々 を通じて薬物依存症者の回復する姿を伝える中で、紆余曲折を経ながらも京都DARCで回復のプ ロセスを歩む人が生まれてきています。これも、加藤武士さんをはじめとした薬物依存症者当事者 であるスタッフと支援者の方々の精力的な活動の賜物です。 今年度からは、「精神障害者グループホーム」として京都市からの補助金も受けられるようにな りました。とはいえ、多くの薬物依存症者の回復のためには、デイケアの新設などさらに活動を広 げる必要があり、それを支える財政的支援ももっと必要です。 1992 年6月5日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2006 年 5 月 4 日発行KTK増刊通巻第 2511 号 2 裁判員制度の導入など刑事司法制度が大きく変わろうとする中で、ダルクのようなリハビリ施設 の必要性と有効性が広く認識され、より多くの薬物依存症者が回復の機会を得られるように、NP O法人京都DARCは活動を行っていく所存です。 今後とも、みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


ニュースレター12号から
歴代 代表理事 故 塚本 誠一


みんな人ごと、行政も人ごと 〜おいてきぼりの薬物問題〜

  平成 15 年 9 月、多くの方々からのご支援ご援助のおかげで産声を上げた京都ダルクですが、今、開設から僅か半年で新たな壁に直面しています。 平成 16 年度から予定していた京都市からの助成、精神障害者小規模社会復帰施設、グ ループホームとしての認可、助成金交付が平成 16 年度京都市予算に組み込まれず、見送り となりました。 京都ダルクは、既存の精神科病院や社会福祉分野の福祉施設、老人ホーム、作業所など、 既に社会資源として活動している施設母体を持ちません。みなさんの善意とご援助の途上に 根ざした小さな芽です。皆さんの日々のご支援あってこそ。すぐにでも水枯れしかねない、か 弱い存在です。厳しい不況の折、まことに恐縮ですが、京都ダルクの今直面している存続の 危機に、皆さんのいっそうのご援助お願い致します。 薬物乱用、薬物依存症の問題を、ないがしろにするわけではなく、目下、統合失調症の社 会復帰、老人介護の問題も見送れないとの見解も判らないわけではありません。しかし、今年 に入り、ある東京都立高校の校内で、生徒同士が合成麻薬の密売をしていた事実が新聞テ レビに報じられました。“東京はこわいな”というのが率直な印象でした。ところが、どうでしょう。 僅か数日後の 1 月 31 日、京都市伏見区の中学生が、酒飯店に強盗に押し入る事件が、2 月 5 日の新聞テレビで全国に伝えられました。毎月 20 万円の麻薬代欲しさが引き起こした犯 行でした。”うちの子に限って”、“まさか、そんなことが”と他所ごと、人ごとと軽く受け流してい た私たちですが、東京都にとどまらず、私たちのこの京都市で、今、薬物乱用、薬物依存症 の問題が巨大な氷山の一角を見せているのです。 この数年、京都市こころの健康増進センターは、薬物問題連続講座を毎年開催さ れ、薬物乱用、薬物依存症への理解を深め、回復しつづける病気であることの啓蒙 をすすめられています。しかし、残念なことに、政令都市としての“市民の心の健 康と命を守る”精神保健福祉行政にあっては、薬物乱用、薬物依存症に対する生活 の場での地域回復支援システムや社会資源は皆無に近い現状です。行政もまた、人ごと で良いのでしょうか。薬物依存症に苦しみ、回復の手立てに窮する京都市民、若者とその家 族たちに、必ずや、近々に、薬害から回復し続け、薬なしでクリーンに生きていく権利が保障 される精神保健福祉施策が実現されることを強く期待してやみません。 ”薬中”の、蔑称に込められた社会の偏見に加え、精神保健福祉、医療にあってさえ“なる べくならかかわりあいたくない”との二重の偏見が根強く残ります。本来、精神障害者のノーマ みんな人ごと、行政も人ごと 〜おいてきぼりの薬物問題〜 1992 年6月5日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2004 年 4 月 3 日発行KTK増刊通巻第 2015 号 - 4 - ライゼーション、偏見是正に立ち向かうはずの精神福祉医療関係者の“内なる偏見”が、総 論賛成、実際かかわることへの手控え、後手回しの矛盾をはらむ対応に象徴化されているの ではないでしょうか。人権啓発を高くかかげる京都市政の実績からも、必ずや早急な決断が 強く望まれます。 昨年 7 月 29 日、政府は首相官邸で小泉首相を本部長とする薬物乱用対策推進本部の 会合を開き、薬物の乱用が青少年に広がりを見せていることから、関係省庁による横断的な 取組みの必要性を指示しています。また、今年 2 月 5 日、警察庁は MDMA などの合成麻薬 の乱用の実態把握、有害性の青少年や学校職員、家族への広報活動の強化などを、全国 の警察本部に通達しています。僅か数ヶ月のうちに、事態は緊迫しているとの認識に、国は 急転しています。しかし、非合法薬といえども法的取締りと刑罰を主にした現対応では、193 0年代、70年前の時代に逆行する、あの禁酒法時代の米国の、アルコール依存症対策の轍 を踏むだけです。外から強制される服役や閉鎖病棟への強制入院では病気は治せません。 やりたい、でもやめたい。今更あんなみじめな自分に戻りたくない。二つの本心が揺れ動く依 存葛藤に気づき、仲間の支えの中で内なる防波堤が築かれてこそ、回復の道が開かれるの ではないでしょうか。 京都ダルクの、地を這う実践と成長に、一人でも多くの皆さんの、ご理解とご援助を重ねて 切にお願いする次第です。


ニュースレター4号からから
歴代 代表理事 故 広兼 明

京都ダルクをご支援ください。

   特定非営利活動法人京都DARCの活動は、障害者総合支援法の事業を行い報酬をいただいています。しかし、それは私たちの活動の一部にすぎず、皆様の寄付金に支えていただけなければ、京都ダルクは運営していくことが困難です。
   薬物依存症者が回復を望み、生きる希望を持ち、社会の有用な一員となるように、賛同会員になり、私たちの活動を支えてくださいませんでしょうか?
   薬物依存症者みずからが薬物依存症者を支え、共に歩むダルクの取り組みを継続し、京都DARCが回復と成長を手にすることのできる場として活動していけますよう皆様のご協力のほど宜しくお願い申し上げます。    

賛助会員 12,000円
(年会費10,000円+ニュースレター購読料2,000円)
随意の寄付 1,000円  
郵便振替にて年会費、随意の寄付をご納入ください。
その際、年会費・寄付の別、ご氏名、ご住所、領収書の要・不要、ご氏名の掲載の可・不可のご記入をお願いいたします。
(この情報はお礼状や京都DARCニュース、イベント情報などを送付するためのもので、それ以外には使うことは致しません。)

年会費10,000円分もしくは寄付金額の寄付金受領証明書を送ります。

郵便払込み
  • 口座番号:00960-7-317977
  • 口座名: 特定非営利活動法人 京都DARC

NPO法人京都DARCの運営について

   NPO法人京都DARCの運営について詳しくお知りになりたい方は、以下のサイトの京都ダルクの団体ページをご覧ください。

  • CANPAN(日本財団が提供している公益事業コミュニティサイト)
    決算書類等の財政状況や他団体との協働実績など事業全般。

  • 非営利組織評価センター
    組織整備・運営状況
    非営利組織評価センターは、NPO法人等の非営利団体の組織マネージメントを独自の基準で客観的に評価・公表しています。

  • 貸借対照表の公告
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